11/5 岡田ウォーターフィールドでの練習

今日は岡田での練習、短距離は刺激、長距離はポイント練習でした。
短距離は明日7時学校出発で山梨の記録会に出場します。

120m刺激
長村15秒69(自己新)
田中真17秒59
上原20秒41
畑田15秒35
塚田13秒74(自己新)

ペース走+2000mTT
84秒5
85秒6
85秒9
86秒7
86秒5
87秒9
86秒4
86秒3
87秒9
87秒9
86秒3
87秒7
86秒3
86秒9
87秒1
86秒8
87秒7
85秒4
85秒5
86秒5
8000m
林28分51秒6+6分14秒6
桑原28分51秒6+6分23秒9
6000m
後藤22分23秒0+6分48秒6
4000m
西澤16分13秒9+6分58秒0
3000m
藤澤11分07秒0+7分23秒8
市川11分42秒8+7分54秒5

(1000m+800m+500m)×2
碓井
2分56秒7+2分22秒7+1分28秒9
3分08秒5+2分25秒5+1分24秒9
堀内
3分07秒2+2分39秒5+1分39秒5
3分18秒3+2分39秒3+1分34秒1

1年生の碓井は非常に面白い選手で、頭や理屈で考えるより、脚や体が動くタイプ。
このタイプを伸ばす時は「我慢の緩走」を覚えさせながら「爆発の疾走」をさせています。
彼の走りは綺麗なのですが、疾走にこだわるので落ちると脚が「止まって」しまいます。
いかに勝負所での末脚をイメージさせるか、我慢を覚えさせるかです。
しかし毎回そればかりでは息が詰まってしまうのも、彼のようなタイプならでは、です。
設定タイムばかりだとフラストレーションからイライラしてしまう。
顧問としては「ベストの疾走は試合で発揮できればいいんだよ」と思いますが、疾走したくてうずうずしてしまうのでしょう。
2年の桑原や林は逆のタイプで、ロングジョグなどでものんびり走れたり後半にビルドアップが作れたりするタイプです。
林の200mインターバルは800m1分台の選手に見えないようなタイムです。
しかし練習で焼き切れないように動きと練習の内容重視で終わらせていることを、林は少しずつ理解してきているように感じます。
さて我慢が大切ではありますが、たまには碓井にも伸び伸びとバンバン走らせるのも必要です。
彼にとっては流し程度では短く、2000mだとこの意味からすると長い。
そんなわけで、今日は堀内とともに中距離的な練習で追いました。  


Posted by Matsu Koku-T&F. 2011年11月05日14:09 | Comment(0) | 練習